上野総社神社  +  現代仏蘭西料理朔詩舎
少人数結婚式レポート

花嫁のコーディネート

お着物（打掛）に関して「和装はよくわからないので」とお伝えいただき、お着物選びにはご両親様にもお立ち会いいただきご試着。白無垢はシンプルに、色打掛は現代的なお柄の中にも古典柄のちりばめられたとても素敵な1着をお選びいただきました。白無垢のコーディネイトに関しては、赤いラインをポイントに、シャープになりすぎないよう優しいお花柄の襟をさりげなくコーディネイト。逆に色打掛は華やかな柄に負けないしっかりとした色味でコーディネート。

他の誰とも違う自分たちの結婚式

神社結婚式は他の結婚式と比べても比較的自由度の高い結婚式。衣装を纏ったお写真は当日に前撮り可能ですし、参加いただくゲストにも程よい緊張感と親しみを与えますので、笑顔の絶えない結婚式です。挙式は伝統と文化を守った神前式、パーティは派手に執り行わずとも衣装やお料理でおもてなしする。自分たちらしく表現されたお二人の個性も、これからご一緒する家族・親族・ご友人にもしっかりと伝わった、そんな全体像がしっかりと現されました。

朔詩舎だけの県内唯一のレストランウェディング

大切なゲストをお料理だけでもてなすのは少し自分たちらしくない？最初にお会いした時から個性的でお洒落なお二人の人柄を感じました。朔詩舎を希望いただきましたので、一流なお料理以外にもできることを全て、ゲストとお楽しみいただき、たくさんのお写真を残して頂けました。
神社での集合写真はマストですが、朔詩舎ではガーデンを使った集合写真も残すことが可能です。お色直ししたお写真も皆様とお楽しみいただけます。

兄弟全員着物で粋に楽しむ

通常の場合、着物をお召しいただくのは「お母様の留袖」ですが、お二人のご姉妹さまにも着物を着ていただき、非常に華やかなパーティの演出となりました。少人数パーティの場合、参加者は家族や親族が中心ですので、そんな着物演出も非常に喜んでいただけます。お色直しの退場時にはそれぞれの姉妹と一緒に退場。会場のご一族様から拍手が巻き起こりました。

レース使いのクラシックで現代っぽさ満載

ファッションにも精通するお二人ですので、新郎様は昨今流行のオーソドックスなタキシード。
新婦様は何年経っても色褪せないクラシックで現代っぽいドレスをチョイス。総レースに繊細なビーズ刺繍があしらわれ、ウェストにはブラウンのシルクリボン、クラシックな雰囲気抜群。ご一緒した衣装スタッフも大変楽しい衣装選びとなりました。
また「レストランウェディングでお色直しって可能？」そんな質問には自信を持って「イエス」と回答できる、クオリティの高いパーティとなりました。

パーティ後もたくさんの写真を

衣装を３着だとあまり写真が残せないから、前撮りの方がベター？そんな心配がないほど、まだ撮るの？、そんな気持ちになる程たくさんのお写真を撮影して、終了となります。朔詩舎には写真のようなガーデンもあり、和装・洋装いろんなカットを残して頂けます。
お二人は家族・親族の挙式＆パティの後は、ご友人と一緒に楽しむ会へお出かけになりましたが、当初から「パーティ後も写真撮りますからあまり早いスケジュールに気をつけて」こんなご案内をさせていただき、すべてご満喫いただいた後、お出かけになられました。