参進の儀|お写真紹介と意味を知る
つかの間の晴れ!
日照不足は深刻な問題、とのメディアニュースを確認できますね。
晴れ間が恋しい今日この頃であります。
さて、本日は神社結婚式でも人気の光景
参進の儀
ご案内させていただきます。
まず「参進の儀」とは何?
神社結婚式を想像した時、
- 三三九度
- 玉串奉奠
などと同時に皆様が思い浮かべる光景ではないでしょうか?
宮司様を先頭に、雅楽(ない場合もあり)、巫女と続いて
右手をご新郎家
左をご新婦家
それぞれ一列になって社殿へ進む儀礼です。
雅楽や太鼓の音色に導かれて
- 現世の汚れを落としながら神様に近づく
- 全員の足並みをそろえて整える
- 気持ちを厳粛に整える
・・・etc
謂れは結構存在しますが、
肝心なのは
皆様がどんな面持ちでお気持ちで行うか!?
これが一番大事だと神職の方々はおっしゃいます。
「今まで過ごした時間が走馬灯のように駆け巡りびっくりしました!」
「今日を迎えられた喜ぶが厳粛な空気感の中で溢れて涙が出ました。」
「緊張してガチガチで記憶がありません(笑)。」
結婚式を終えられた皆様からの感想はこんな感じです。
神職さんがおっしゃることは、
喜びも感動も緊張も含めて、
日本の文化儀礼を感じていただけたら良い!!!
そんなに難しく考えずに、
結婚する喜びを感じてくださいね!
そんなことだけだそうです。
「っん?そんだけでいいの?」
っとの意見もございますが、
神社の教えや儀礼は我々の生活に根ざすもの、
「今更ですよ!」
笑顔でそんな風に言われたら、
なんだか嬉しくなる、
それが神社結婚式の良さなのかもしれません!!!