神社結婚式を行うメリット？は何？
先日フリーダイヤルから
「神社結婚式考えているのですがメリットって何ですか？」
少々びっくりのご質問を頂戴しました（汗）。
神職の皆様へこんなことを言えば
「神事にメリットもデメリットもないのです。」
叱られてしまいそうですが、
私どもは神前式の素晴らしさをお伝えする立場で「神職」ではありませんので
この場を借りてご回答させていただきます。
予算をかけずに行える
教会式の場合
- 挙式料＝¥200,000〜
- お支度（衣装＆メイク）＝¥350,000〜
こんな風に大掛かりな予算が一般的。
しかし
神社の場合（実行委員会利用）
- 挙式料＝¥60,000〜
- お支度（衣装＆メイク）＝¥110,000〜
数字を出せば一目瞭然です。
文化的価値と意味がある
教会式の人気はここ10年ほどで低下傾向のようで
「キリスト教徒じゃないし」
「何に対してお金使うかわからない」
「気恥ずかしく何も残らない・・・」
結構辛辣なご意見が並びます。
更に、結婚式が少人数化されてきた昨今
お友達を集めて教会式であれば
「ドレス＆タキシードでキス」
とても美しい一幕となりますが
家族・親族中心の場合恥ずかしい・・・
こんなご意見も多数です。
神社式の場合
「この国の文化の一つ（宗教的ではない）で自分達のルーツに根付いている」
「七五三や初詣と同列で挙式料もお手頃」
「文化儀式を覚えて結構ためになる」
結婚式に抵抗のある新郎様もここに着目していただくとその意味も違ってくるのではないでしょうか？
家族親族との絆も深まる
神社結婚式は
「ご両家が一つになる儀式」
というのも特徴です。
お二人のご縁がご両家を和（むすぶ）
「結婚式やらないと思っていた」
そんなご両親様も本当に喜んでいただけます。
またご親戚などへ
「盛大じゃないけれど叔父さん叔母さんお祝いにきてくれますか？」
こんなご招待をされれば
「僕（私）たちの頃と違って今はこんな結婚式なんだね！すごく良かったよ！」
こんな感想をいただけるケースが驚くほど多いのも事実。
何故か？と言えば
- 人数が少ないから全員とお話しできる
- 一緒にお写真もたくさん残せる
- ゆっくりお祝いいただき感謝を伝えられる
これが喜ばれるポイントです。
お安く・家族も喜ぶ普通の結婚式を
昨今目にするコスパ・タイパの良さという言葉。
神事に対して使うのは正しくないのかもしれませんが、
あえてそんなご案内をするならば
コストはかけずに可能
準備期間は短く可能
こんな特徴が挙げられます。
もちろん、
「それでも高いよ！」
こんなご意見も承知ですが
- 意味のある儀式を行える
- ご両家のご家族・親族が喜ぶ
ここに価値を見出していただけるのであれば
本当にお勧めの結婚式
それが神社結婚式です！！！
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