神社結婚式への思い?|第一回・代表が考える神前式
大袈裟ではなく普通の結婚式
探している皆様も多いのではないでしょうか?
伝統を現代へ繋いだ現在(いま)のスタイル
家族・親族・近しい方々と
予算も抑えられる特別だけれど日常の延長のような結婚式です
実行委員会ホームページ見出しにある文面。
一体どんなこと?
神社結婚式をお考えな皆様に
お伝えしたい実行委員会の想いを
今回より各担当へインタビュー形式でお届けいたします。
日常の延長が僕にとっての神社
歴史が好き(特に戦国時代)でスタッフの頭に?マークが連発する逸話をよくする弊社代表。
株式会社コディーノ(実行委員会施工会社)代表取締役
好きな神社 武田神社(武田信玄公を祀る)
趣味 自転車で一人ロングライド
2024年の思い出 Red Hot Chili Peppers 東京ドームで2年続けて発散できた
ロックと歴史と自転車をこよなく愛する弊社代表にとって神社とはどんな存在?
以下インタビュー
以前とある宮司様に
「神社には経典みたいなものないんですよ、いただきますと手を合わせたり、こんにちわとお辞儀する、こんなことが教えといえばそうですかね?」
というお話を伺ったことがあり
「子供の頃から教わってきた当たり前が詰まってて親み湧くな・・・」
なんて思いました。
これは・・・個人的な想いですが・・・
神話の神様って現代の僕らに強制とかしないでしょ?(笑)
この国で日常を暮らすうえで普通のことを平和に厳かに!
って謂れる気がするから参拝したくなる。
なんだか亡くなった祖父母とか尊敬する偉人とかと変わらない気がしちゃうんだよね・・・。
数ある神社こそ地域のランドマーク
旅先でも地元でもなんとなく立ち寄ってしまう習慣はもう何十年?ってくらい身近。
趣味の自転車で見知らぬ土地へ行った時、小さい神社とかも見つけると参拝して謂れとか読んじゃう(笑)。
更に、ご先祖が平家の落武者という話を祖父に聞かされていたので、縁がありそうな神社を探して参拝に行ったりもしました。その神社が正解かは知らないけど(笑)。まぁ生きてるうちに聞いておけばよかったのだろうけど、これはこれでロマンがあって楽しかった(笑)。
身近な理由はといわれれば・・・
古くからある根っこの部分、樹齢何百年の樹木とか触れた時に感じる雰囲気と同じで、それはシャーマン信仰なのかもしれないけれど、何百年規模で在り続ける悠久、それを神社へ行く度に感じます。
参拝に行った折、鳥居を潜ると世界が変わる神社って大小関わらずたくさんあって、その瞬間もたまらない(笑)。
もっと具体的な話をすれば
「この土地はこんな神様祀ってるんだ!」
なんてのも地域の民謡や昔話読むのに似てるし、その土地の歴史と人々の暮らしを感じるのも楽しい。
そう考えると
神社の数だけシンボルとかランドマーク
という気もしてくるね!
ランドマークはタワマンや高層ビルだけじゃないよって(苦笑)。
神社結婚式って普通?と感じる理由?
普通に暮らしていて神社を参拝するのって?
初詣
七五三もお宮参りもしてもらったし
小学生の夏に喉乾くと近所の神社で水飲んで騒ぐから毎回そこの宮司さんに怒られた(笑)
学校帰りに女の子と手を繋いでドキドキしたのも神社だったかな
大好きだった愛犬ともよく神社へ散歩行った
今は仕事で行ってるしね
・・・etc
全部地域も場所も違うのに
神社は神社で変わらない感じは不思議・・・。
暮らしと一緒にあるとか
いつも隣に鎮座するとか・・・そんな感じです。
例えば有名な神社のそばに住んでいたら、生まれ育った近所の小さい神社がそんな存在になるだけで
どこも大きい小さいとか有名無名を超えた身近な存在
なんだと思います。
「結婚式を行うことについては?」
実行委員会はじめた当初
「安くてありがたい!」
って何回もいわれて(笑)。
教会式披露宴で○百万が普通だったからだろうけれど。
その都度「神社は日常の延長ですから」なんて答えてました。
先に言ったことと重なるけど
普通に参拝することと結婚式を行うことはそんなに違わない
って思っています。
「結婚式やらなくて良い」と思う人にはハードルのある価格かもしれないけれど、和装プランをお安く設定しているのもそんな理由からです。
もちろん国や文化に対して思い入れのある方は尊重してますが、
結婚式=大袈裟という違和感を持つ方でも
ご家族やご祖父母、ご親戚の皆さんと一緒に普通に和やかに行っていただけるのが神社結婚式の良さであり
普遍性を持つ文化なんだと思います。
日常なんだけど特別ってまさに神社そのものだね!!!
以上
なんだか期待したより少しゆるい内容となりました(笑)代表のインタビューですが、神社に従事される神職ではありませんので、スタンスは皆様に近い?のではないでしょうか?
*若干マニアックは本人も承知です。
次回は現場を統括するマネージャーの談話をお届け予定です。