古典の復権?!温故知新で和婚を叶える!!
古きを訪ねて新しきを知る・・・
温故知新という言葉をご存知でしょうか?
現代のミュージシャンがビートルズを研究して新曲を作るように
政治や経済において歴史を学んで現代に活かすように
・・・etc
あげたらキリが無いほど、脈々と受け継がれる手法です。
現代和装も結局は古典を元に
そもそも和装を普段から纏う方はごく一部です。
サザエさんの舟さんも現代では希少種に数えられますし、それは普段着というよりは”こだわり”に近い趣味となっております。
結婚式において和装が人気がある理由は
日本人が古より着てきた花嫁様だけに許される衣装
こんな特別感で現代の和装に縁の薄い皆様の憧れの衣装の一つになっております。
ですので当たり前ですが和装は古典が基本です。
普遍の人気は王道の白無垢スタイル
現代的な着こなしが好まれるとはいえ、
昔ながらの和装白無垢花嫁スタイル
これを望まれる花嫁様は圧倒的多数!
下の角隠し画像でわかりやすいと思いますが、それぞれのスタイルの中には「文金高島田」と呼ばれるカツラを被っております。
ちなみに古典好きな花嫁様に
「自分の髪で結えませんか?」
こんな質問をいただくこともございます。
本格的にカツラと同様のヘアスタイルを目指す場合、それ専門の技術者を呼ぶ必要があります。
お相撲さんの髪を結うことと同様になりますので、日本中を探してもそんなにおりません。
「新日本髪」と呼ばれる比較的近いスタイルであれば実行委員会のスタッフは全員可能です。
*お写真でお見せできる許可をいただいた実際の花嫁様がおりませんので、気になる方は検索してくださいね。
時代は廻り繰り返す?
ここ数年「洋髪」と呼ばれるスタイルが非常に人気です。
しかし片方へ人気が偏ると逆側へ揺り戻されるのも世の常。
昨年くらいから「古典」と呼ばれるスタイルを好まれる花嫁様も徐々に増えてまいりました。
洋髪と日本髪のいいところ取りしたようなスタイルはまさに現代花嫁。
「古典が良いのだけど振り切る勇気もないし・・・」
やはり昔のスタイルをまんま取り入れるのは抵抗がある方の方が多数ですので
そんな皆様のために和装は進化している!
例えば
お母様時代と同じ着こなしを狙うのであれば”美しいストーリー”ですが
知らずにやったら古臭くなった
これだけは避けたい結果です。
いかがでしょうか?
古きを訪ねて新しきを知る
これは和装を学ぶ・生業にするものにとって基本であり、イロハのイ、です。
「今度のお嫁さん結構古典で嬉しくて!!」
着物好きなスタッフからはこんなセリフも出るほど、着付け・ヘアメイクスタッフは皆様と創る結婚式を楽しみにしております!!!
もちろん、昨今大人気の洋髪スタイルも人気は健在です!!!
まずは皆様のご希望を聞かせてくださいね!!!