和食の真髄はおだしにあり!|WABIやまどり
暑い日が続きますが、無事にオリンピックも開幕しましたね。
賛否が飛び交っておりましたが、始まってみれば毎日スポーツ中継していますので、疎遠になったテレビも観る機会が増えそうです。
さて本日は高崎市人気No.1WABIやまどりのお料理についてご案内です。
先日料理撮影を行った際に、代表が特別に味わわせていただいたお料理の基礎となる
おだし
日本料理店の命とも呼べる特別なものだそうです。
有名シェフの料理本どおりに作ったのになぜ違うのか?!
有名シェフが発表するレシピ。
昨今ですとYouTubeやネットを探すと結構手に入ります。
さらに一歩進みたい方には、Amazonで検索すれば本だってお手頃に入手可能です。
しかし
「レシピ通りに作ったのになぜあの店の味が出ないのだろうか?」
こんな悩みに当たった皆様も多いのではないでしょうか?
WABIやまどりオーナーシェフ新井氏にそんな疑問をぶつければ
「おだしが違うのだから当然ですよ!」
こんな回答です。
「おだしは店の評価を決める土台ですから、そのレシピだけは教えられない(笑)」
同氏がおっしゃる通り、名店にはそこでしか味わえないおだしがあります。
更におだしを取る食材にしても、誰にでも買うことができるものではないそうです。
- 修行した店や経歴
- 腕前
- 毎年継続して仕入れる覚悟
こんな条件でやっと手に入るものが、特に和食では多いそうです。
こんな料理にもおだしが支えているの?!
イタリアンのシェフが一人前になるまでと、和食のシェフではその修行期間も違うそうです。
特におだしの取り方は独り立ちした後も奥が深い沼のようで、長い年月をかけても正解はないとのこと。
修行時代に教わることができる一子相伝(大袈裟ですかね)が和食のおだし。
和食のシェフの修行が長い理由もそこが影響しているそうです。
なぜこんなにおだしが重要な理由は
和食各皿を支えるのはおだしが必須
「えっこの下味にもおだしがいるの?」
「この味わいは何・・・おだしだ!」
食材と足し算引き算しながら和食の下支えをしているそうです。
一皿体験では是非おだしを味わおう!
大変ご好評をいただく
お越しの際には是非
その複雑で深みのある味
探しながら楽しんでいただくのも非常におすすめです!!!