神社結婚式における感染予防について

ここ数日、コロナウィルスにおける政府が発表する指針などにおいて、既にご予約されている皆様、これからお考えの皆様、それぞれご不安などお持ちかと存じます。

先日各神社を廻り、感染予防の対策などしっかり協議させていただきましたのでご報告申し上げます。

群馬県和婚神前式
新郎新婦後方大きい扉を開けて対応

社殿

社殿内は基本的に「誰もが入れる場所」ではありません。

御祈祷に訪れた皆様のみ入場が許される場所です。

参列されるご両家の皆様のみ入りますのでご安心ください。

出来る限りの予防は講じていただきますが、ご不安な皆様には必要以上にお手を触れずにご注意ください。

また、神前でのマスク着用はお気持ち的に憚られることもあるかと存じますが、神職の皆様からは

「お気になさらずに」

というお言葉をいただいております。

社殿内は可能な限り密室にせずに、大きな扉を開放し外気を入れながらの挙式となりますこともご了承願います。


神社結婚式の中で行う儀礼にて、杯を酌み交わすものがございます。

  • 三献の儀(三三九度) 新郎新婦のみ
  • 親族杯 ご参列者様全員
群馬県和婚神前式
口近くまで持っていき心を込めてください

杯を口にすることにご不安もあると存じますので、各神社様と確認させていただき

「口にする真似でも可能」

このような結論をいただきました。

口にすることを躊躇するのではなく

結婚を誓うこと

御一同様の気持ちを一つにしてご両家様に同じ家族になっていただくこと

心を一つにすることをご優先ください。

上記2つの儀式の前には神職の皆様よりアナウンス(典儀)が入りますので、落ち着いて平静なお気持ちで、神前式をお過ごしいただけましたら幸いです。

神社結婚式は日本古来の文化を体現する儀礼です。

ご不安もあるかと存じますが、細心の注意を払い施工させていただきます。

ご不安点・ご要望・ご質問などございましたらお気軽にお問い合わせください。

神社で挙げる結婚式実行委員会
施工会社 株式会社コディーノ

Follow me!

神社結婚式における感染予防について” に対して1件のコメントがあります。

コメントを残す