知っていて当たり前?誰も知らない?|神社結婚式の作法
徐々に寒さも増してきました。
桜結婚式を控えるこの時期としましては、寒さも歓迎、であります。
さて先日お越しのお二人から単純なご質問
「皆さん神社結婚式、神社の作法って知ってるものですか?」
世の中「自分だけ知らない?」こんな気分になれば焦るものです。
一般常識?
こういったものは
大人として身につけていて当たり前?
こう言う前提があるのは間違いありません。
しかし、神社の作法を身につけている方は少数です。
「大体の皆様は知りませんよ(笑)」
これがご回答です。
- 毎年初詣に行く
- 見つけたらなんとなく参拝してしまう
こういった文化を持つ我々ですので、上記な不安も出てくるかと存じます。
しかし私どもが毎週毎週神社へお邪魔して参拝される皆様を見渡しても、
二礼二拍手一礼を基本に忠実にやっている方に出会したことはほとんどありません。
ですので、どうぞご安心ください!!
これを機会にしっかり覚える!
神社結婚式を行う理由は人それぞれ。
- 神社に惚れ込んでいる
- 日本文化を体現したい
- 家族親族との絆だから
こういう気持ちの方もいれば
- 教会式が嫌だから
- 盛大に行う意味を見いだせないから親族家族だけ
こんな皆様も多数です。
しかしどんな皆様にも共通にお願いすることは
「滅多にない機会だから作法覚えてくださいね!」
これだけは必須にて、挙式直前に
立ち居振る舞い講座
行なっていただきます。
神前式の模様は写真に収めますので、後日手元へ届いた折に
- 杯の持ち方が新郎新婦逆だった
- 玉串を反対から回してしまった
- 慣れない和装でお辞儀したらずっこけた
こんなことだったら恥ずかしいですし、何より
「結婚式を誓ってるのに・・・」
「神様に誓ったのに・・・」
非常に残念なことになってしまいます。
勿論結婚式が終われば
和装でお辞儀をする機会は滅多にないでしょうが、
二礼二拍手一礼だけは結構頻繁に行う機会があります。
その時周りの皆様に見せ付ける様に(笑)
神職顔負けの格好よさでキメてください!!!
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