参進の儀 を知る |進雄神社編
台風接近間近。
高崎駅近辺にも消防車が
「危険を感じましたら速やかに避難ください」
そんな放送をしながら巡回中です。
これって少しびっくりですね。
結構長い間生きておりますが、
こういうのって記憶にない?
そんな話をスタッフとしております。
さて本日は神社結婚式の中でも大切な儀式
参進の儀
をご案内です。
参進の儀は挙式のスタートであり、
- 神職様
- 雅楽(ない場合あり)
- 巫女
- 新郎新婦
- 御参列者
こんな具合に一列になり社殿へ向かって歩く儀式です。
*右側を新郎家 左側を新婦家
現世の汚れを落としながら、神様のご鎮座なされる神殿へ進んで行く
こんな風に言われることもあります。
*諸説はそれぞれございます。
それでは本日は昨今人気No. 1
ご案内いたします。
社殿へ向かって左手にある
参集殿
より参進がスタート。
そのまま社殿へは向かわずに、参道半ばにある
御新橋
周ってそのまま社殿へ進みます。
雅楽の音色に導かれるこの時は
これから始まる儀式への第一歩です。
経験された皆様がおっしゃるには
「今までの人生をいろいろ考えました。」
「両親のこと、育ててもらった感謝が」
などなどご意見をいただきます。
中には
「緊張して真っ白でした」
「着物で歩きづらくて」
っという現実的な感想もチラホラ(笑)。
照れて本音を言わない方も
思わず感動してしまう方も
これから始まる伝統の結婚式は勿論、
結婚式を行う未来へ
心整えるお時間
そんな雰囲気を醸し出すのでしょうか?
由緒正しい儀式は素晴らしい経験でもありますね!
次回は
上野総社神社参進の儀
お送りいたします!