1.5次回・会費制パーティとは?
最近お問い合わせが増えた会費制パーティ。
多くの皆様には???なものかと思われます。
そこで、しっかりとご案内させていただきます。
日本の文化は半返し
ご祝儀制の結婚式が一般的なこの国では、
- ゲストをご招待する
- ご祝儀をいただく
この形で成り立つのが結婚式です。
古くから「半返し」が慣例になった理由は長くなるので記述しませんが、
- 入学祝いを¥10,000もらった
- お返しは¥5,000くらいの何か
という風にやり取りされますので、
結婚式も例に漏れずにご祝儀制が続いております。
具体的な価格は表記しませんが、
- お料理
- 引き出物
以上合わせて一人当たりのご祝儀の半分くらいをお返しいたします。
会費制とは読んで字のごとく
では会費制はどうか?といえば
- 一人づつ参加費を頂戴する(はっきりと金額を明記する)
- 引き出物などはなし
一般的なパーティやイベントのように、
?月?日?曜日
開始時間 ?時?分〜
新郎 山田大介
新婦 佐藤花子
会費 ¥10,000
こんな具合にご招待状(ご案内状)をご発送して、参加を集います。
*結婚式の招待状にご祝儀¥???とは書きませんので
会費制の楽なところは
- 予算が組みやすい
- 微妙な人も招待しやすい
- かしこまらない
こんな点が挙げられますが、2番目がポイントでしょう!
「会社の友達どうしよう?」
「ご祝儀もらうには気がひける・・・」
「そんなに仲良くないし・・・」
そんな場合でも気楽にご招待可能です。
しかし、意外と面倒といいますか、マイナス点は
過去結婚式に出席経験のある皆様からは会費以外にご祝儀を包まれる
- Aさんの結婚式に以前招待され出席。
- その際にはきちんとご祝儀をお渡しした。
- 自分の会費制の結婚式にAさんをご招待。
- 貰いっ放しが嫌なAさんはご祝儀をお持ちになりそう。
そんな心配が頭をよぎり、結局会費制を取りやめる・・・。
これは実話として非常に多いのが事実です。
誰でも貰いっ放しは嫌なものです。
自分がAさんだとしたらきっとご祝儀を持っていくだろう・・・。
そこがこの国で会費制パーティがイマイチ根付かない理由でしょうか?
当実行委員会でも会費制パーティの御対応をしておりますが、
披露パーティに比べて少ないのは事実ですし、
上記の理由にて
「呼ぶか?迷う方は2次回で呼ぼう!」
っと決着することが多いのです。
なんだかネガティブなお話ばかりになりましたが、
気兼ねなく楽しめるパーティ
それが一番の魅力です!
ご興味のある方はお気軽に
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